テスト2
重量にして6％のMSMを含んだジェルが、様々な皮膚の問題を抱える被験者に用いられました。

このどの場合においても、薬が用いられたときにたびたび発生するような不快感を被験者がただちに感じることはありませんでした。

多くの場合、ジェルは皮膚の該当部分を緩和し、保護膜として機能しました。

テスト3
50人の被験者が、重量にして6％のジェルを含むMSMを右手と右足の皮膚に3週間、毎日用いました。

被験者はこの実験期間、その他の化粧品を使うことは許されませんでした。
1週間後、大幅に皮膚の硬化が改善し、滑らかさと触り具合が向上しました。

被験者のうち7名が、2週目も実験剤の使用を続けましたがその終了時、皮膚の柔らかさ、滑らかさ、触り心地の良さがさらに向上していました。

テスト4
水分の不足に伴い皮膚を硬化する、外層内のコラーゲンの主要加水分解コラーゲンにMSMが加えられました。

それぞれ2、4、6、8、10％のMSM重量を含む5種類の水性MSM溶剤が準備されました。各溶剤は、加熱され、9対1の重量比率で修正を加えたコラーゲンと混合しました。

通常、コラーゲンに湯を加えると膨張し、化学結合が起こり（交差結合）ジェルが形成されます。しかし、MSM溶剤の重量比率が8‐10％である混合剤ではジェル化は起こりませんでした。

シェービングに用いられるMSMジェルに関する研究
被験者は、かみそりの使用2、3分前に重量6％のMSMジェルを塗り、市販のシェービング･クリームも使用しました。

市販のシェービング･クリームだけを使用した場合に比べ、ジェルを用いることでシェービングの快適さが増し、皮膚はより滑らかで清潔になりました。さらに皮膚からの抵抗とかみそりの移動距離も減少することがわかりました。

数人の女性がMSMを用いて足のシェービングを行った際、市販のシェービング･クリーム膜を使用しなくても、無駄毛の除去がより簡単になったことが観察されました。

全ての場合において、ジェルの使用によって皮膚はこれまでよりソフトで滑らかになりました。